こども家庭福祉分野で
働くソーシャルワーカーの
専門性向上を目的とした認定資格

こども家庭ソーシャルワーカー

すべてのこどもが将来にわたって

すこやかで幸福な生活を送ることができる

社会の実現を目指しています。

About

こども家庭ソーシャルワーカーとは?

ソーシャルワーカーは、 すべての人が生まれながらにして持つ権利を尊重し、その人らしく楽しくしあわせに生きる、生活の場がより豊かになる、そんな社会をめざして 人と人、場所、社会のつながりをうみだしていく専門職です。

こども家庭ソーシャルワーカーは、 こどもを真ん中に、こどもたちの権利を尊重し、こどもと家族を支え、すべてのこどもが将来にわたって、その人らしく、幸福な生活を送ることができる社会の実現をめざし、さまざまな場所で活動をはじめます。

2022年6月、児童虐待の相談件数の増加など子育てに困難を抱える家庭の課題が顕在化していることなどを踏まえて、児童福祉法が改正されました。この改正により、こども家庭福祉の実務者の専門性向上をめざして、認定資格「こども家庭ソーシャルワーカー」が創設されました。
一般財団法人日本ソーシャルワークセンターが認定機関として、研修認定、試験、資格者登録などを行っています。

How to

こども家庭ソーシャルワーカーになるには?

こども家庭ソーシャルワーカーの認定資格の取得には、「社会福祉士・精神保健福祉士有資格者ルート」「こども家庭福祉実務経験者ルート」「保育所等保育士ルート」の3つのルートがあります。いずれも定められた研修の受講、資格認定試験の受験・合格、資格登録が必要となります。