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こども家庭ソーシャルワーカーとは

どんな資格?

こども家庭ソーシャルワーカーとは

こども家庭ソーシャルワーカーの専門性の柱
  • 1

    こども家庭福祉を担うソーシャルワークの専門職としての姿勢を培い維持すること

  • 2

    こどもの発達と養育環境等のこどもを取り巻く環境を理解すること

  • 3

    こどもや家庭への支援の方法を理解・実践できること

こども家庭ソーシャルワーカーは、こども家庭福祉の現場にソーシャルワークの専門性を十分に身につけた人材を輩出することを目的に設立された認定資格です。こども家庭福祉のさまざまな場所・立ち位置で活用・実践できるためのソーシャルワークを専門的に学ぶことで、こども家庭福祉に係る支援の専門性の担保を目指します。児童相談所の児童福祉司や、市区町村こども家庭センターの統括支援員などの任用要件の1つとしても位置付けられています。

どこでどんな仕事しているの?

こども家庭ソーシャルワーカーの職域と役割

こども家庭ソーシャルワーカーは、児童相談所や市区町村のこども家庭センター、児童養護施設などの福祉施設、学校などの教育機関や保育園など、こどもや家庭のそばにあるさまざまな場での活躍が期待されています。こども家庭ソーシャルワーカーは、2024年度から始まった新しい資格なので、活躍の場はこれから広がっていきます。児童相談所の児童福祉司やこども家庭センターの統括支援員などになるための任用要件の1つとしても位置づけられています。

どのように育成されるの?

育成の仕組み

こども家庭ソーシャルワーカーは、こども家庭庁が管轄している認定資格です。一般財団法人日本ソーシャルワークセンターが研修認定・試験・資格登録機関として、試験の実施や研修実施団体の認定などを行っています。

育成の仕組み

※CFSW番号:資格取得のために当センターに登録し研修の受講要件が確認されると発番される番で、研修の受講から受験、資格登録まで一貫して管理されます。

資格に関連する法は?

関連する法令、通知等

こども家庭庁などが発出している、こども家庭ソーシャルワーカー資格に関連する通知や事務連絡等の情報は、こちらで確認いただけます。
なお、最新の情報は、必ず発出元の省庁等のホームページ等で確認してください。